日記的な何か (仮) あまちゃん ピーターパンシンドローム
いろいろあまちゃんについて考察していて、こんな話題になりました。
天野アキ達、北の海女の衣装なんですけどね。、あれ、ピーターパンに見えるなあ、と。
能年さんのあまちゃんでのお得意のポーズ。
懐かしの、榊原郁恵さんのピーターパン
最近は大東リッキーさんという人が演じてるミュージカル、ピーターパン。男前ですね。
ピーターパンは大人になるのを拒否するネバーランドの住民です。
あまちゃんって、北の海女達が北三陸のウニを取る物語なですが、この絵を一般的には潜る物語として読み解くのが主流だと思う。私もこの深層に潜っていく、という見立てに同意する者なのですが、ここで一つの見方を提供してみたい。
あの姿、青い空と海が溶け合い、北三陸を一つのユートピアとして見たとき。海もまた一つの空と読めないか。すなわち、ピーターパンの衣装を身にまとった永遠の少年、天野アキが、空を飛び、星を掴む(ウニが星のメタファとなる)姿を活写するシーンが、アキの海女シーンだったのではないか。
北三陸の海女たちは、天駆ける天女なのです(そろそろくたびれ始めてる)。彼女たちは新陳代謝を求めていた。そこへ、アキがやってきたのです。
時間の止まったネバーランドの住民、迷子の少年ピーターパン。
あれ、あまちゃんと似てない?というお話でした。
追加。
@ricca_tw 貴重なショットのご紹介、ありがとうございます。
— つぃっ太 (@sangatukitijitu) 2013, 11月 20
若き日のキョンキョン。この人も男装の麗人でしたね。そのように伝えられた事は無いですが。